私が最近困っている『物忘れ』
2017年04月06日憶えるテクニック『憶術(オボテック)』の
「よいの先生」こと吉野邦昭です。
今日の音声はこちらです。
お陰様で、
共著で出させていただいた拙著
『イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880』
の販売が大変好調で、
発売から1か月と1週間で
7刷目34,500部まで来てくれました。
本当に皆さまに、
そして出版社や書店の皆様に引き立てて頂き
有り難いことです。
お礼申し上げます。
各方面から
「語学書の売れ方ではないよね!」
「語学書としては異例の売れ方だ!」
とおっしゃっていただいております。
最近、ふと思うのは
この『刷タン』は語学書ではなくて、
コミック・・・漫画の領域ではないかと
思うのです。
この状態になりますと、
いろいろ催し物や打ち合わせが増えてきまして、
物忘れがひどくなってきました。(汗)
「アンタ、記憶法の先生と違うの?!?!」
と、言われるかもしれませんが、
忘れるんです。
どこまでやったかが
判らなくなるということが多発しているんです。
ま、言い訳するんですが、
私の物忘れのパターンで
今、一番苦しんでいるのは・・・
何かしようとした時に、
『実は既に完了しているか、未だやっていないか』
ということが混乱するのです。
例えば、
『Aさんに電話をして、○○をお願いする』
ということをしないといけないとしましょう。
それが、しばらくすると、
「もう、Aさんに依頼を完了した? まだしていない?」
と混乱するのです。
その原因を考えて見ました。
実は、私、
こう見えて喋るのが不得手で、
人とお話しするのが緊張するんです。
だから、
この例の様に電話をするときも緊張するので、
あらかじめイメージトレーニングをしているんです。
「もしもし、Aさんですか? 吉野です。」
ってな具合にです。
それを、
意識的ではなくて、
何度も何度も無意識にやっているのです。
やろうと思ってやっているのではなく
アタマ(脳)の中でずーっと、
そういうセリフが回り始めるんです。
何回も何回も・・・。
そうすると、
やがて“本当に電話しちゃった”
気になるのです。
このイメトレは
相手の声も聞こえているんです。
イメージが走ってしまうのです。
何が言いたいかと言うと、
「物忘れがひどくって・・・」
という方が沢山いらっしゃいますが、
・何を忘れるのか
・どういう忘れ方をするのか
によって、対処が変わってしまうのです。
私のように、
「イメトレをしてしまう」
という場合はどうすれば良いのでしょうね?
これから研究していきます。
また、皆さんの
「私は、こういう物忘れをするよ」
「こういうパターンの時に、物忘れをすると」
ということを聞かせていただいて、
その傾向と対策を作って行ければと思います。
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