私の頭の中、お見せします。

『ナニワのカリスマ添乗員』平田進也さんに学ぶ

2017年01月04日

憶えるテクニック『憶テク(オボテク)』の
「よいの先生」こと吉野邦昭です。

今日の音声はこちらです。
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今朝、NHK総合で、
『ナニワのカリスマ添乗員』平田進也さんの
番組を再放送していたので、見ていました。

私は、平田さんには大変お世話になり、
また、可愛がっていただいております。

平田さんは日本旅行の添乗員なのですが、
ナント!

年間売り上げが8億円!!

添乗員さんなのに
ファンクラブがあって、
会員数2万人!!

という
スーパー・カリスマ添乗員なんです。

私も、平田さんの旅行に
何度も参加させて頂いていますが、
バスに乗っている間、寝られないんです。
旅館でも、深夜になっても寝られないんです。

本当にお客さんを楽しませてくれて
一期一会の旅行で「どれだけ喜んでもらえるか」を
大切にしておられます。

ですから、
講師業の私にとっても、
とても学びもなんです。
(もちろん、旅行を思いっきり楽しんでますよ!)

で、今日の番組は
NHK東北で作られた番組で、
『東北発 未来塾』
という
東北の若い人たちが、先生から学びながら
何かを作り出して行こうというものです。

今回は、
宮城県の学生さんが、
『関西のおばちゃんを楽しませるツアーを企画せよ』
という企画でした。

旅行業を目指している学生さんですが
実際に旅行企画なんてしたことないですから、
いろいろあるんですよ。

実際、番組の中でもトラブルがあって
お客さんからクレームが出たのですが、
それを見事に汚名返上、名誉挽回していったのですが、
その時に平田さんは、こうおっしゃいました。

「この仕事を何年やっていても、
トラブル、クレームは
起こしてしまう。

けど、そこで、どう切り替えして
お客さんに感動してもらい、
『この旅行に来てよかった!』
って言ってもらえるかやで!」

「トラブルを、どうトラベル・・・思い出に
変えるかやで!」と。

平田さんの旅行で、いつも見せつけられるのは、
「施すとは、”程を超す”ことや!」
という姿勢です。

「これでもか!」と、
トドメを刺してきはります。

食べ物でも、アトラクションでも、
「十二分!」と思う所で、
もう一発、突っ込んでくださるのです。

女装なんて、日常茶飯事です。
平田進子ちゃんて、言うんです。

アタマ(脳)の使い方でも、
“そこそこのところ”のもうちょっと上・・・
2割増程度すれば、とっても感動するんです。

しかし、平田さんはそこから
2倍、3倍、乗せてこられるんです。

もう、常識を越して、非常識な領域まで行って、
アタマ(脳)をびっくりさせて
ステキな思い出にしてしまうという
平田さんの戦術です。

だから、「あの感動をもう一度!」
というリピーター・・・ファンクラブが
出来るんですね。

平田さんは、お客さんを喜ばす
お仕事をなさっています。

私は、講演やセミナーを通じて
参加者・受講生の皆さんに
喜んでいただく仕事をしています。

これからも、
平田さんから学んで、
私流の味付けをして、
皆さんに提供していきます。

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