憶えるテクニック『憶テク（オボテク）』の
「よいの先生」こと吉野邦昭です。

今日の音声はこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

昨日今日と、温泉に行ってきました。

岩手県の、ほぼ青森県との境目・・・
東北自動車道の安代（あじろ）インターから
数分のところにあります、
『真安比温泉　静流閣』さんに
泊まってきました。

このホテルは、
仙台在住時に友人に教えてもらって、
行ってみてとっても気に入った温泉なのです。

あの有名な
瀬戸内寂聴さんが
岩手県二戸市にある天台寺の住職を
なさっていたときに
愛しておられた温泉でもあります。

で、今週末、仙台でセミナーをしていたので
ちょっと足を伸ばして行ってきました。

年末からこの週末にかけて、
正月返上で仕事が詰まっていました。

原稿書きの締切が金曜日。
そのまま仙台入りして
土日が２０人に受講いただくセミナー。

その頑張った自分へのご褒美に
温泉旅行を企画しました。

この静流閣さん、
食いしん坊の吉野を満足させてくれるお食事なんです。

それに加え、
温泉が独特のお湯でして、
古代の地殻変動で閉じ込められた海水が湧き出ているんです。

ですから、とても塩っぱいのです。
それだけでなく、いろいろな成分が濃く含まれている
日本でも屈指の温泉だそうです。

実は、私は乾燥肌なのですが、
この温泉に入ると、
数日間はお肌のうるおいが保てるのです。

年末からハードな仕事をしてきましたから、
アタマ(脳)も身体も疲れています。

しかし、苦痛な疲れではありません。

やり遂げた感のある、プラスの疲れです。

それに加えて
今回は自分へのご褒美と言いますか、
「よく、やり切ったね！」
というイベントを設定ていましたから、
とてもワクワクしながら
ヤマ場を越えることができました。

この『自分へのご褒美』というのは、
以前は出来なかったのです。

正確には、
自分へのご褒美を設定してはいるのですが、
嬉しく思わなかったり、
そのご褒美にワクワクするという程ではなかったのです。

まあ、ご褒美があるなぁとか、
ゲットしたら嬉しいなぁという程度でした。

最近です。
脳トレを始めてから
ご褒美が身近になったというか、
ワクワク感が出るようになってきました。

脳（アタマ）の躾け方と言う点では、
効果が出てきたと言えるでしょう。

なぜ、
以前はワクワク感が出なかったのか、
それは、
・ご褒美慣れしていなかった
もうひとつは、
・脳（アタマ）のトレーニングが十分できていなかった
という事だと考えています。

トレーニングが十分できていなかったとは
どういう事かと言うと、
ワクワクとかドキドキということが
どういう事か判っていなかったのです。

言葉で伝えきれない自分がもどかしいのですが、
結論を申し上げますと、
記憶のトレーニングをすると
感受性が高まってくるのです。

これは、ほとんどの受講生の方に共通することで、
感受性が豊かになってくるのです。

すみません。
私の記憶法セミナーを受講して頂けば
きっと、実感、体感していただけると思います。^^;

もちろん、
ここに至るには、
本当にこのイベントがワクワク・ドキドキするの？
という心配があります。

「きっとワクワク・ドキドキするだろう！」
と思ってトライをしてみたけど、
実際にやってみると
それほどではなかったという事もあります。

ここは、
いろいろトライをして
自分のワクワク・ドキドキするものを
探していくというプロセスも必要になります。

とはいえ、
「ワクワク・ドキドキ」の
センサーを持っていない人に、
あるいはセンサーの感度を高めたい人に、
記憶法のトレーニングは有効なのです。

なぜならば、
記憶法をお教えすると同時に、
さりげなく
アタマ(脳)の使い方・躾け方を
トレーニングしているからなのです。