私の頭の中、お見せします。

懇親会の名幹事さん

2017年01月09日

憶えるテクニック『憶テク(オボテク)』の
「よいの先生」こと吉野邦昭です。

今日の音声はこちらです。
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この週末は、
仙台で脳トレ・記憶法のセミナーをしていました。
(と、この数日、ブログに書いております)

昨夜は、セミナー終了後に懇親会をセットしてくださり、
楽しい夜を過ごさせていただきました。

セミナー参加者20人に
主催者2人と私の23人の中から、
なんと17人の方が参加してくださいました。

宴会の終了時間が終了時刻が過ぎても
1時間くらい、なかなか帰らずに
お店の方にはご迷惑をおかけしてしまいました。

と、いいますのも、
皆さん名残惜しくて
「この時間が終わらなければ良いのに!」
という、暖かい、ステキなひとときだったのです。

昨夜は、
もちろん参加者がステキな方が多かったという事もありますが、
セッティングして下さった主催者の方が、
“良い懇親会になる”といいますか、皆さんが
「この懇親会に参加して良かったなぁ」
と思えるような配慮をしてくださったのです。

大きなことを2つ挙げましょう。

一つ目は、「席の間隔が広かったこと」です。

席の配置に余裕があるので、
席の移動が自由にできるというか、
間に割り込みやすかったのです。

ですから、
「あの人と話をしたいなぁ」
というときに
席の間に入れてもらえば良いのです。

これが、
席の間隔が狭いと
一斉の席替えを掛け声とともにやるか、
「席を替わってもらえますか?」
とお願いしないと
席を替わることが出来ないのです。

二つ目は、
これが素晴らしかったのですが・・・
主催者の方が
「吉野先生! ちょっとこっちに来てください!」
と、強引に呼んでくれたのです。

私も、席を動くことは意識していますが、
話しが盛り上がったり、深い話だと、
中座しにくいこともあるのです。

そんなときに、
主催者に呼ばれたという状況を
作ってくださると、
移動しやすいのです。

そのお陰で、
あまり自らお話しなさらない物静かな方でも
「吉野先生、今日は本当に・・・」
と、話してくださるのです。

セミナー中にあまりお話を聞けなかった方からも、
「へぇーっ! そんなことを考えてくださっていたのですが!」
ということを、お聞きできたのです。

また、
このセミナーを知人に教えたいという相談をいただき
セミナー・ビジネスとして、セールスにつながるという
機会も増えるのです。

懇親会というのは、セミナーという一期一会の機会を
より深いものにしてくれますし、
セミナー自体の満足度向上につながっていきます。

そのときに、主催者の方のご配慮として、
・席の間隔を広くして、人が交わりやすいようにする
・講師を主催者があちこちの席に呼んで移動させる
とすることで、
懇親会の満足度を向上させることができるのです。

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