苦手なことはトットとお願いする
2017年01月11日憶えるテクニック『憶テク(オボテク)』の
「よいの先生」こと吉野邦昭です。
今日の音声はこちらです。
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いま、プロジェクトのヤマ場が来ていまして・・・。
以前にお話ししましたでしょうか?
ま、ま、
あと1か月以内には、大々的に公表させていただきます。
で、その大きなプロジェクトのヤマ場が
あと1か月ほどで越えられるのですが、
実は、もっと大きい話の
始まりになっているんです。
今日は、
その個別打ち合わせをしておりました。
昼の11時半にスタートして、
終わったのが17時過ぎでした。
ずーっと根を詰めて、
あまりよろしくないですが
食事をしながら話をして
すすめていました。
お陰で、
いろいろなことが
続々と決まって行きましたし、
次回までの宿題も明確になりました。
ふと、その最中に思ったこと・・・
そして、
帰り道でもしみじみと思ったことがあります。
私一人では、到底こんなことをできなかった。
私には、パートナーのような才能がない。
あっ、脳トレのインストラクターが
「才能がない」
と言うのは、いかがかと思いますが、
まあ、一般論としての
「才能がない」
ということでご理解ください。
結論は、
『苦手なことは、人に任してしまおう!
それを得意な人と組んだら、早く進む』
ということです。
今日の、パートナーのような能力を
私がどれだけトレーニングしても、
30年、40年掛かってしまう
可能性が高いです。
もちろん、
出来ないとはいいません。
しかし、それほどの時間を
掛ける価値があるだろうかと思うのです。
それならば、
自分の得意なところに磨きを掛け、
苦手なところは人に任せてしまう方が、
世間の”ため”になると思うのです。
その代り、その相手に
「吉野は、この分野では1番!
だから、吉野に任せるしかない!!」
と、言っていただけるように
磨きをかけるのです。
なぜ、こういう話をしているかと言うと、
私がサラリーマン時代・・・
いや、学生時代から
「苦手なことが無い」
ということが良いと思っていました。
苦手なところを潰していくことが
自分を高めることになると
思っていましたし、
また、
そういう価値観が一般的だったように
思います。
脱サラしてから、
どうも、
得意なところを伸ばしていく方が
良いような気がしてきました。
苦手なところを克服する時間があるならば、
得意なところを磨き
“ピーン”ととんがって、
頭一つ出てそこを買ってもらう。
また、
頭一つ出ることで、
苦手なところを引き受けてくれる人に
頼みやすくなるのです。
と、いうことで、
自分の得意なところ
とんがっているところを
更に磨きを掛けていくという事を
おススメします。
とはいえ、
脱サラしたての頃っていうのは、
なかなかとんがれないのです。
その時のコツとして、
キーワードをお伝えしておきます。
それは、
「小さなところで良いので、一番になる」
です。
小さくてよいので、
地域とか、分野で、
一番になることです。
例えば
私のやっている記憶術ならば、
「記憶術の中でも”英単語”の分野で1番になる」
と、いうものです。
地域で1番と言うのは
日本一は大変で、
東京もライバルが多くて1番も大変だけど、
関西で1番には成れるぞと言う具合です。
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